広がる大地 温かな笑顔 自然と出会う場所 そこは帯広空港
帯広空港はここです
画像はイメージです
とかち帯広空港の最大の特徴と魅力は、北海道東部への玄関口としての位置づけと、周辺の自然や食文化を楽しめる点です。
とかち帯広空港は、北海道の帯広市に位置する地方空港。1937年に帯広市から西南5km、現在の帯広駐屯地(十勝飛行場)に開港した空港。黒川紀章が設計した同ビルは、十勝平野の田園風景にマッチした色調に飛行機の翼をイメージした外観を成しています。また、ビル正面にはビルとイメージを合わせたサイロ型の時計塔が設置されているのが特徴です。以下に詳細をいくつか紹介します。
◎航空会社と就航路線
帯広空港は、日本国内の主要都市や観光地への定期便が運行されています。主な航空会社にはANAやJALなどがあり、札幌や東京などの主要都市との間に定期便が運行されています。
◎自然の恵み
帯広空港周辺は、北海道ならではの豊かな自然に恵まれています。広大な牧場や美しい丘稜地帯、清流や湖などが点在し、四季折々の景色が楽しめます。特に、夏は緑豊かな風景やラベンダー畑、冬は雪景色やスキーリゾートが魅力です。
◎食文化
帯広は北海道でも有数の農産地であり、新鮮な野菜や果物、肉などの食材が豊富に取れます。また、帯広牛や十勝ポークなどの名産品もあり、グルメな旅行者にとっては楽園と言えるでしょう。地元の食材を使用した料理やスイーツも楽しむことができます。
◎アクセスの便利さ
帯広空港は、北海道東部へのアクセス拠点として位置しており、札幌や東京などの主要都市との間に定期便が運行されています。また、空港から市街地や周辺観光地へのアクセスも比較的容易であり、観光客にとって利便性が高い点も魅力です。
◎温かいおもてなし
帯広市は人口規模はそこまで大きくありませんが、地元の人々の温かいおもてなしや親しみやすさが特徴です。観光客が訪れると、地元の人々からの笑顔や心温まる対応に触れることができます。
◎周辺観光地
帯広空港周辺には、美しい自然や観光スポットが点在しています。周辺には広大な牧場や温泉地、観光農園などがあり、自然を満喫しながらの旅行が楽しめます。
これらの要素が組み合わさり、帯広空港は自然の美しさと食文化、そしてアクセスの便利さが魅力の空港となっています。
次は、ランニング大好きてぇんだぁぁが、一度は走りたい!帯広周辺のマラソン大会をご紹介
マラソン大会情報
◎フードバレーとかちマラソン
『フードバレーとかちマラソン』で楽しめるコースは3つ。21.0975km(ハーフ)を制限時間145分の間に走る「とかち帯広の森コース」は、日本陸上競技連盟公認コースということもあり、例年最も参加者が多いコースです。「ばんえい十勝コース」は、帯広競馬場の脇を抜け、途中で折り返してゴールを目指すコースです。周りに高い建物がないので、見晴らしも上々。ジョギング気分で参加できます。「ファンランコース」は、市街を出たらすぐ折り返すコース。小学生も参加可能なので、親子でランが楽しめます。協力してゴールを目指す経験は、きっと家族の素敵な思い出になるはずです。また、本大会では仮装をして参加することも可能。開催日が例年ハロウィンの時期ということもあり、仮装ランナーも多数参加して大会を盛り上げています。
【公式】フードバレーとかちマラソンHPから引用
街ぐるみで大会を盛り上げてくれる地元の方々からの温かい声援!ぜひ、ランしたい大会です
おすすめ観光スポット
◎幸福駅
幸福駅は、北海道帯広市にある旧国鉄・広尾線にある駅名。1973年3月、NHKの紀行番組において紹介されたことから、幸福駅の駅名が全国的に知られるようになりました。1987年に広尾線は廃線とされましたが、縁起の良い駅名と、観光客が訪れることから、廃線後も駅舎を残して存続させることになりました。現在では、当時の国鉄の木造の駅舎と車両の面影を残す帯広市の観光ポイントとして親しまれています。幸福駅のきっぷは今でも人気のお土産となります。
◎ばんえい十勝(帯広競馬場)
北海道帯広市にある世界で唯一のばんえい競馬の競馬場。ばんえい競馬とは、馬が重りをのせた鉄ソリを曳いて競い合うレース。馬の力比べから始まった競馬で、現在は帯広のみで開催されています。ばん馬たちの迫力を間近で体験でき、子供も楽しめます。有料のバックヤードツアーなどもあります。
◎「六花亭」の帯広本店
北海道帯広市を創業地とする北海道の有名製菓メーカー「六花亭」の帯広本店。北海道土産の定番「マルセイバターサンド」やホワイトチョコを使ったお菓子など、六花亭が製造する様々なお菓子を販売しています。本店ポケットパークは、1989年帯広市都市景観賞を受賞。ピザ・ソフトクリームなどのメニューを揃えた2階喫茶室は、地元のリピーターや観光客で賑わっています。
◎北の屋台
十勝帯広で屋台による街づくりを行っている市民ボランティアから生まれた、帯広を元気にしたいという人々によって2001年に作られた屋台街です。JR帯広駅から徒歩5分という中心街の真ん中に位置しています。北の屋台では地元の素材を生かした焼き鳥・串焼き・居酒屋・フレンチ・中華・韓国料理やおばんざいなど、個性豊かな20軒の屋台が、軒を並べる屋台村です。
おすすめ食事処
◎「ぶた丼 とん田」
帯広発祥のソウルフード。地元民にも愛される豚丼の名店。JR帯広駅から車で約15分の場所にある「とん田」。こちらで味わえる豚丼はロース、バラ、ヒレの3種類の豚肉からメニューを選ぶことができます。おすすめは、秘伝のタレで焼き上げたバラぶた丼。まるでバラの花のような鮮やかな盛りつけが美しい丼です。
◎「六花亭」の帯広本店
北海道のおみやげの定番「マルセイバターサンド」などの銘菓で、全国に多くのファンがいる六花亭。北海道内の一部の店舗でしか取り扱っていない限定メニュー「サクサクパイ」や「雪こんチーズ」などがあり、ここでしか味わえない商品などがあります。
◎じんぎすかんの白樺
道民の方が、ジンギスカン屋さんでは道内NO.1と言っても過言ではないと絶賛の、帯広老舗ジンギスカン屋さん。女性客も丼片手にジンギスカンに舌鼓。柔らかお肉に自家製ダレが最高にマッチしています。
◎麺や いつき
帯広の人気ラーメン店の一つ。チャーハンが抜群に美味しいと評判です。
おすすめ宿泊施設
◎森のスパリゾート 北海道ホテル
日高山脈を一望するモダンな温泉ホテル。明るいレンガの外装が特徴的。帯広駅から徒歩 11 分、帯廣神社から 3 kmと、観光スポットへのアクセスもしやすいホテルです。
◎グランピングリゾート フェーリエンドルフ
北海道の大自然の中でグランピングを楽しむなら、十勝中札内村のフェーリエンドルフ。田園地帯にある木々に囲まれたくつろぎのリゾート施設で、帯広広尾自動車道からすぐの場所にあります。
◎エゾリス君の宿カンタベリー
ドイツ古民家風建物。カフェも併設されており、静かな森のテラスでホッと一息するものあり。夜には、カラマツ林の間から降る星空が見え、自家製野菜・地元食材を使った食事も好評です。1人旅はもちろん、家族、グループでの利用も歓迎されています。
◎森のスパリゾート 北海道ホテル
森のスパリゾート 北海道ホテルは帯広の中心部にあります。帯広市役所や北の屋台は車で 5 分です。 この 4 つ星のホテルは、十勝川温泉まで 11.9 km、おびひろ動物園まで 1.5 km の場所にあります。観光地へのアクセスが非常によく、更には、温泉、サウナといったレクリエーション設備も整っており、おすすめの宿泊施設です。
おすすめのお土産
◎十勝ポップコーン 黄金のとうもろこし畑から
電子レンジ調理のポップコーンはお土産にもピッタリ!シンプルで飽きのこないうま塩味です。
◎北海道サイコロキャラメル 道南食品
昔は全国で買えた明治のサイコロキャラメル。赤と白の真四角なパッケージに、ミルクキャラメルが2つずつ入った「おなじみといえばおなじみ」の商品ですが、北海道ブランドとして生まれ変わっています。「北海道限定」のお菓子はお子様などに喜ばれるお土産です。
◎十勝ポーク加工品
十勝地方では肥育された豚肉が美味しいとして知られており、十勝ポーク加工品はお土産として喜ばれます。ハムやソーセージ、ウインナーなど、様々な加工品が販売されています。
◎十勝ワイン
今や世界で評価される「十勝ワイン」は、町営事業として町民と深い関わりがあります。「町民用ロゼワイン」も、元は町民に還元するためにつくられたリーズナブルで品質が良いもので、爽やかな酸味とフルーティーな味わいを楽しめます。
◎あんバタサン(柳月)
帯広を代表する菓子店の「柳月」が販売する、朝ドラで似たようなお菓子が出てきたことで話題にもなった「あんバタサン」。やさしい甘さの小豆バターとサブレの味わいは甘味と塩気が絶妙な美味しさです。パッケージの見た目も可愛く、ばら撒きお土産にも最適です。
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まとめ
帯広空港への訪問は、北海道の魅力を存分に体験する絶好の機会です。ここでは、広大な自然、豊かな食文化、温かい人々のおもてなしに触れることができます。
帯広空港周辺には、美しい山々や川、豊かな大地が広がります。四季折々の景色が楽しめ、特に秋は紅葉が鮮やかで、冬は雪景色が美しい北海道らしい風景が広がります。また、帯広は北海道の農産地としても有名であり、新鮮な野菜や果物、美味しい肉などが楽しめます。地元の食材を使用した料理やスイーツも豊富で、グルメ旅行者にとっては楽園と言えるでしょう。さらに、帯広は温かい人々の街でもあります。地元の人々からの笑顔や親切な対応に触れながら、リラックスした滞在が楽しめます。地元の文化や伝統に触れながら、心温まる旅の思い出を作ることができるでしょう。
帯広空港への訪問は、自然と食文化、そして人々の温かさが融合した北海道の魅力を存分に味わえる旅のスタート地点となること間違いありません。
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